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ゴルフ ゆっくり振るドリル【スイングチェックから飛距離アップへ】

ゴルフ ゆっくり振るドリル【スイングチェックから飛距離アップへ】 上達方法

ゆっくり振るドリルって
どんなのがあるのかな?

それって
どんな狙いがあるの?

tike
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意図するところが色々あります
①飛距離を落とす
②スイングチェック
③飛距離アップ
など
今回は②と③についてです

私は32年間ゴルフにたずさわり、1万人以上のお客様と接し、数千件のスイングを見てデータ計測をしてきました。クラフトマンとしてクラブ選びはもちろんのこと、修理、調整、組み立てもしていた店長経験もある販売員という立場で、「分かりやすさ」をモットーに情報を発信しています。

こんな経緯の私から一番お伝えしたいことは「本当の基本は上達を裏切らない」ということ。
速く(できれば安く)上達するための基本」を知りたい方はこちらをどうぞ!

「ゆっくり振る」は言葉は同じでも狙いが真逆になることがあります。
今回は②と③をはっきり切り分けて、それぞれに合うドリルを紹介します。

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スイングチェック目的(正しい動きを身につける)

= 本当に“動作スピード”を落とすゆっくり

ドリル①|3秒トップ・3秒フィニッシュ素振り

やり方

  1. テイクバック:3秒かけてトップまで
  2. トップで3秒静止
  3. ダウン〜フィニッシュ:3秒かけて
  4. フィニッシュで3秒静止

※最初はクラブなし or ショートアイアン推奨

メリット

  • 切り返しでの
    ・力み
    ・手打ち
    ・体の突っ込み
    が全部「バレる」
  • 「どこが動きすぎているか」「どこが止まっているか」が自覚できる
  • フィニッシュの形の良し悪しが明確になる

👉
このスイングチェックの目的は「違和感を見つける」ことが最大の成果です。
気持ちよく振れなくてOK。


ドリル②|インパクト前後だけ超スロー

やり方

  1. テイクバック〜切り返し:普通
  2. インパクト直前〜直後だけを超スロー
  3. フィニッシュまで再び普通

※ボールを打たず、素振りが理想

メリット

  • インパクトで
    ・手が前か
    ・体が止まっていないか
    ・ロフトが寝ていないか
    を確認できる
  • 「当てにいく動き」が消えやすい
  • ハンドファーストや体の回転の感覚が明確になる
tike
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👉
スイングの“中身”を作るドリルです


「ゆっくり振る意識」で、実は飛ばしたい

= 全体はゆっくり、でも“加速”は最大化

ここが一番誤解されやすいところです。


ドリル③|7割スイング・最大音ドリル

やり方

  1. 振り幅は7割(トップ低め)
  2. 力感も7割
  3. それでも
    👉 インパクト音が最大になるように振る

※短いクラブ(8I〜PW)が◎

メリット

  • 力で振らず、ヘッドが走る感覚が出る
  • 切り返しの力みが減る
  • 結果的に
    ・ミート率UP
    ・初速UP
    ・キャリーが伸びる

👉
③は「速く振ろうとしない」ことで速くなる代表例。


ドリル④|トップ静止 → 一気に振り抜く

やり方

  1. トップで1〜2秒静止
  2. そこから
    ・腕を振らない
    ・体を止めない
    ことだけ意識して一気に振る

メリット

  • 切り返しでの
    ・タメの消失
    ・手打ち
    を防げる
  • 下半身→体幹→腕→クラブの順番が整う
  • ヘッドスピードが自然に上がる

tike
tike

👉
「ゆっくり=緩む」ではない、
を体で理解できます


②と③の決定的な違い(超重要)

項目② スイングチェック③ 飛距離UP
動作スピード全体的に遅い見た目はゆっくり
意識動きを確認ヘッドを走らせる
成功基準正しい形音・初速
気持ちよさ不要必要

まとめ(超シンプル)

  • :ゆっくり振って「気持ち悪さ」を探す
  • :ゆっくり振る“つもり”で「加速」を作る

次に、 **「②で作った動きを、③の“飛ぶスイング”へどう変換するか」**を、
順番・判断基準・失敗しやすいポイントまで含めて整理してみます。

② → ③ へつなぐ正しい練習順


結論から言うと、

②で“形と中身”を作る → ③で“エンジンをかける”

であって、同時進行はしません


STEP①|②のドリルで「最低限ここだけ」作る

まず②のドリルで、全部を完璧にしようとしないのがコツです。
チェックポイントは 3つだけ に絞ります。

②で必須の3条件

  1. 切り返しで手が先に動かない
  2. インパクトで体が止まらない
  3. フィニッシュで立てる(詰まらない)

👉 この3つが

  • ゆっくり振って
  • 7〜8割くらい安定してできる

ここが ②の合格ライン です。

tike
tike

※球筋はどうでもいいです
※気持ちよくなくてOK


STEP②|「スピードを上げないまま」③の要素を入れる

ここで多くの人が失敗します。

❌ いきなり
「じゃあ速く振ってみよう」

ではありません。


橋渡しドリル|同じスピードで“音だけ”変える

やり方

  • 振り幅:②と同じ
  • 体感スピード:②と同じ
  • 目標:
    👉 インパクト音だけを少し鋭く

意識するのは1つだけ

  • 「トップから一気に解放する」

メリット

  • 動きは壊れない
  • それでも初速が上がり始める
  • 「ゆっくりなのに強い球」の入口に立てる

👉
ここで初めて
③の芽が出ます。


STEP③|③の本体ドリルに移行

ここでようやく、前回の③ドリルを使います。

再掲|7割スイング・最大音ドリル

判断基準

  • ミート音が毎回安定
  • トップを大きくしたくならない
  • 力を入れたくならない

これが揃えば ③に完全移行OK


「②から③に移るサイン」

感覚的にですが、こんな変化が出ます。

  • 「振ってないのに球が強い」
  • 「トップを大きくしたい欲が消える」
  • 「頑張ると逆に当たらない」
tike
tike

👉
これが出たら、②は役目終了です


よくある失敗パターン(かなり重要)

失敗①|②をやりすぎる

  • ずっとスロー
  • ずっとチェック
  • ずっと気持ち悪い

結果:

  • スイングが“運動”にならない
  • 飛ばす回路が眠ったまま

👉
②は 準備運動
メイン練習ではありません。


失敗②|③を「力を入れること」だと思う

  • ダウンで腕を振る
  • 切り返しで速く動く
  • フルスイングに戻す

結果:

  • ②で作ったものが一瞬で崩壊

👉
③は
速く振る ×
速く当たる ○


1回の練習の理想配分(例)

  • ②チェック系:5〜10分
  • 橋渡しドリル:5分
  • ③飛ばす系:10〜15分


tike
tike

👉
合計30分以内がベストです

最後に(かなり大事な一言)

「ゆっくり振る」は
**技術ではなく、使い分ける“道具”**です。

  • 迷ったら②
  • 飛ばしたい日は③
  • 崩れたら②に戻る

この往復ができるようになると、
年齢を重ねてもスピードは落ちにくくなります。

PS:さらに効果を上げるための前提知識として、「ゴルフ 基本に悩まないスイング構築の仕方」のご確認をおすすめします。

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