
インパクトで左脇は
締めないといけないのかな?

意識したことないけど
実際は締まっているような・・・

「締めないといけない」
というわけではないですよ
実例を見て見てみましょう
こんな経緯の私から一番お伝えしたいことは「本当の基本は上達を裏切らない」ということ。
「速く(できれば安く)上達するための基本」を知りたい方はこちらをどうぞ!
左脇を締めるとは
「左脇を締める」という表現は、主に2つの解釈があります。
(以下、右打ちの場合の説明となります)
<解釈>
①左脇を上体にくっつける
②左腕を外旋させる
<特徴>
①の場合は、腕を内旋させてもできてしまう
②の場合は、左脇が上体にくっついていなくてもできる
①はフルショットは無理
②はフルショット可能
<共通点>
①②とも上体と腕の一体感を覚えるには有効
ゴルフスイング(理論)は、つながりを持って上手く機能します。
②のように腕を外旋させた場合、小指側の筋肉を使え、グリップの基本である左手小指、薬指、中指をしっかり握りやすくなります。
この時点で左脇の締まりが感じられるはずです。(意識しなくても)
つまり「左脇を締める」というのは、単に左脇を上体にくっつけるというより、左腕を外旋させて締めるのが基本と考えた方が有利でしょう。
左脇の締めは絶対条件ではない
左脇を締めないいわゆる「五角形スイング」は曲がらない評価の高い理論です。
飛距離は若干落ちるという意見もありますが、プロでも採用しているものです。
実際に動画で確認してみましょう。
3名ご紹介します。
●杉原輝雄
●今平周吾
●ジョーダン・スピース
1:18の静止画像が分かりやすいです。
11:32静止画像が分かりやすいです。
以上のように、インパクトで左脇を締めなくても、十分活躍されているプロは実際に存在します。
ただ、インパクト後もクラブヘッドを真っすぐ出し続けると、多くの場合スライスになります。
ゴルフクラブでボールをとらえるというのは、スイング弧の中でとらえることが必要で、多かれ少なかれフェースローテーション(フェースをターンさせる)を使うと考えるのがよいでしょう。
そうすると、インパクト後の左肘が下を向く形となり、フルショットでのフィニッシュがきちんととれるようになります。
(基本となるショットの説明ですので例外もあります)

フェースローテーションを抑えても
「ゼロではない」ということです!
左脇を締める注意点
左脇を締めることを意識したインパクトは、2つの特徴があります。
①打点がトゥ寄りになりやすい
②インパクト後にヘッドがインサイドに抜けやすい
打点がトゥになり過ぎると、クラブヘッドが衝撃に負け開きます。
ボールは右に出て飛距離も大きくロスします。
脇を締めたままインパクト後もその状態で回転すると、インパクト後にクラブヘッドがインに抜けるため、上級者ではフェードが打てますが、多くはスライスで悩むことになります。
つまり、スライスを直したい、ドローを打ちたい、という方には「左脇を締める」ことが返って弊害となることがあります。
まとめ
・左脇の締めは腕の外旋により作る
・左脇の締めはアドレス時に感じている
・左脇の締めを意識し過ぎると打点がトゥになりやすい
・左脇の締めをインパクト後も続けると軌道がインに入りすぎがち
・スライス改善、ドローを打ちたい場合はあまり意識しない方がよい
コメント